▼ 神はサイコロを振らない
神はサイコロを振らない
先日TVドラマ化され完結しました。
原作とTVドラマでは設定もまるで違いながら、その洗練された脚本はなにかを訴えています。
家族とは何か?時間とは?別れとは?
最後まで読んで、あとがきを読んだとき・・・作者さんの気持ちが良くわかりました。
▼ 星界の紋章〈1〉帝国の王女
星界の紋章〈1〉帝国の王女
アニメにもなった宇宙物語。
独自の世界観を持っている作品、第1巻は普通の少年"ジント"の王女殿下"ラフィール"の出会い
「ラフィールと呼ぶが良い」とは、作者さんが夢の中で王女殿下自らに言われたセリフとか。
とても楽しく読めた作品です。
▼ 泣く大人
泣く大人
エッセイって、その人を知りたいと思う気持ちがないと読めないのかもしれない。
物語ではなく、例えて言うなら久しぶりに会った友達が日々の日常を話してくれる。
そんなものがエッセイなのかな?と思う。
私は・・・あなたを知るたびに何故だか悲しくなる。
▼ 泣かない子供
泣かない子供
エッセイというのは、本当にその人の気持ちを取り込んでしまう。
まるで憑かれたかのように疑似体験をしてしまう。
なので、読んでてとても疲れる。
自分が本の中の話題を実体験して、まさにドキュメンタリーを自分主演で
観ているかのように・・・消耗します。