▼ ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット
ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下巻 3冊セット
なんだかんだで何とか劇場公開までに読み終わったわけですけど・・・。
正直な感想…うんちくの塊な本です(笑)
キリスト教の歴史、十字軍、テンプル騎士団、レオナルド・ダ・ビンチ等々
それ系の事が苦手な方は、なんのこっちゃ?!ってお話ですね。
上巻はなかなか楽しさを感じられず…中巻でやっとエンジンが掛かります。
下巻はお話の佳境なので、なんとか満足なものですけど、どこか納得いかない感じ。
海外物の小説にありがちな完結は、なんだかちょっとだけ期待はずれだったかな。
劇場版の配役を見ましたけど、無名でも良いからイメージにあった方々を
選んで欲しかった感じです。
でもまあ小説を映画化するとこの手の言葉は、どんな作品にもありがちですよね。
トム・ハンクスさんのファンなので、私は良しですけどね(笑)
両方を鑑みると、確かに映画として映像で見てみたいとの衝動に駆られるシーンが多いです。
実はこのお話、3巻もあるのに3日くらいしか経ってないんですよね。
展開の意外性や舞台がいくつか用意されている点から言っても、きっと映画を見終わると
十分な満足感を感じられるんではないでしょうか?
話題の作品でもありますので、ちょっとだけお薦めしておきます。
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